昨年9月に“3年で281万円の上昇”ということに驚いた、ロイヤルオークのクロノグラフモデル、26331ST.OO.1220ST.02。
しかし、それから5ヶ月で、昨年驚いた上昇額を遥かに上回る値動きとなっているのです。
では、この26331ST.OO.1220ST.02は今どういった水準かというと、なんと978万円がボトム価格。2021年9月の時点では約550万円だったわけですから、この5ヶ月間での値動きは、なんと約427万円の上昇であります。
5ヶ月前時点では“3年で281万円の上昇”が「凄い」という感覚でしたが、今や“5ヶ月で約427万円の上昇”という状態になっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年9月 の安値 |
2022年2月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 |
中古 | 0年 5ヶ月 |
¥5,508,000 | ¥9,780,000 | 4,272,000 | 177.56% |
このロイヤルオーククロノグラフの凄まじい上昇は、まさに2022年らしい値動きだといえます。
2022年は、年始からデイトナやノーチラスといったいわゆる人気モデルが「これまで見たことがない規模の上昇」という動き方となっているわけですが、ロイヤルオークも負けじと凄まじい上昇をしているといえます。
なお、ここ2週間ぐらい、SSデイトナがあまり値動きしていない様子がありますが、2週間動いていないだけで「勢いが弱くなった」と感じてしまうぐらい、2022年の値動きは激しいといえるでしょう。