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2018年12月水準とほぼ変わらない状態、シードゥエラー1665

今年といえば『2月頃まで急上昇⇒その後下落』という傾向があるため、なんだか下落という印象が強いですが、実は下落といっても、多くのモデルは今年1月水準並。目立って下落しているモデルでも2021年4月水準と同程度といった傾向があるわけです。

ですから、2018年水準と比べると、現在水準は「かなり高い」というモデルが多いわけで、特にスポーツロレックスのような存在は、『2018年水準より高くて当たり前』といって差し支えないと思います。

実際、デイトナ116500LN白文字盤は、2018年12月水準が約248万円だったわけですが、現在水準は400万円以上であります。

それに対してこの1655は、2018年12月水準と同等ですから、かなりお得感があるロレックスだといえます。

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●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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