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なんと1452万円、ダトグラフ 403.035

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ダトグラフ 403.035

今年、ランゲ&ゾーネが久々に目立った上昇をする様子が見られるわけですが、ランゲ1の相場はざっくり360万円程度といった感覚があります。

筆者は、長らくランゲ1101.021を追っていますが、2015年に298万円という状態だったののをピークとし、その後は下落。2017年には216万円に値下がりし、2018年には196万円という状態になっていたのです。

ランゲ1といえば、長らくパテックフィリップコンプリケーション並の水準といった印象で、その人気度もパテックと同様といった印象でした。

ですから、2015年の300万円程度といった水準は、当時としては「ランゲ1らしい」といえました。

しかし、その後ランゲ1は不思議とその後値下がりし、他の腕時計が目立って上昇した2018年といった時期でも、依然値下がり傾向となっていたわけです。

結局ランゲ1は、2021年頃まで200万円程度といった範疇に収まる価格帯だったといえます。

それが今年になると、ランゲ1は急上昇。2018年に200万円以下となってしまった101.021は、現在368万円となっているのです。

さて、ランゲ&ゾーネといえば、もう1つ「注目度が高くて、値段も高い」という存在があります。

それこそが、ダトグラフなのですが、クロノグラフモデルだけあって、以前から相場はかなり高め。

PGのダトグラフ403.032は、2016年3月において約537万円という水準に達していたのですが、当時の『500万円以上』という価格帯は、今でいう「1000万円以上」とか「2000万円台」に相当するような“高い価格”という印象でした。

また、2016年時点でダトグラフは、2006年の新品実勢価格よりも約189万円高という状態だったため、高い価格帯というだけでなく、その値上がり額も凄まじかったわけです。

ですから、2016年時点までのダトグラフは、まさに今でいうところのノーチラス的な存在感だったといえます。

しかし、ダトグラフは2017年以降特に目立った値動きをするということがなく、2018年には480万円と、2016年水準に対して値下がり傾向となっていました。

また、そういった下落はその後も続き、2020年には『2018年水準を20万円下回る』という値動きをしていたわけです。

ですから、ダトグラフもまた、ランゲ1同様、ピークは2015年頃といった状態が続いていたといえます。

そんなダトグラフでありますが、現在水準はどうなっているかというと、かつての「ダトグラフは高い」という印象を思い起こさせるような状態となっているのです。

ランゲ&ゾーネダトグラフ403.035の価格比較

時計名 状態 2018年2月の安値 期間 2022年9月の安値 変動した額 残存価額
ランゲ&ゾーネ
ダトグラフ
403.035
中古 ¥4,536,000 4年
7ヶ月
¥14,250,000 9,714,000 314.15%
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