5196P-001は、5196系統の中で唯一専用デザインの文字盤を与えられており、プラチナモデルの特別感を分かりやすく感じられる存在です。
そういったことから、2000年代における5196P-001は“高い”という印象があったわけですが、不思議と2010年代中盤頃からは値動きせず、気づけば相対的にあまり高くない存在となってしまっていたわけです。
それが、今回300万円台⇒600万円台という凄まじい変化となったことで、久々にプラチナパテックの凄さを再確認できたかと思います。
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