ミルガウスは、何かと“一筋縄ではいかない”値動きをするモデルだといえますが、今回の黒文字盤の事例もまた、そういったことを象徴するかのような値動きだといえます。
116400黒文字盤が100万円以上となったのは2021年10月のことですから、「100万円割れ」という状態は1年2ヶ月ぶり。逆にいえば、100万円以上という状態を1年2ヶ月しかキープできなかったとも表現できてしまいます。
ちなみに、筆者は現在でもこの時計を所有していますが、こういった値動きを見ても「あまり手放したい」とは思っていません。
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