近頃、デイデイトなどの「希少文字盤」が目立って評価されている印象がありますが、この16618SGの評価もそれらと同じ文脈なのではないかと感じています。
なお、ロレックスといえば、文字盤交換が可能というイメージがありますが、近年では「不可となるケース」が増えている様子。
文字盤交換が不可というのは、ミルガウス116400GVのZブルー文字盤が出たときぐらいから始まったかと記憶していますが、そういった近代的なモデルに限らず、最近では5桁でも「交換不可」となる場合があるようなのです。
16618SGといった希少だったり豪華だったりする文字盤は、そういった事情も含めて評価されるようになったのかもしれません。
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