1019には、この銀文字盤と黒文字盤がありますが、2000年代前半といった時期においては「黒文字盤のほうが圧倒的に高い」という様子がありました。
それが、2010年代になると、銀文字盤も黒文字盤も“あまり変わらない”状態に変化。銀文字盤のほうが「極端に安い個体と高い個体がある」といった様子が多かったため、これまで記事では黒文字盤を主に取り上げてきましたが、現在では「銀文字盤相場が非常に分かりやすい状況」となっています。
そして、そんな銀文字盤1019の現在ボトム価格は約436万円。2022年1月時点では278万円というように、2017年水準と「さほど変わりなかった」わけですが、それから1年後の今にかけて、大きな変化が起きたということが分かります。
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