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腕時計特集

雰囲気抜群!サークルミラー!! GMTマスター 1675 6ドット PCG 61年のご紹介!

2023年7月16日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は4桁GMTマスター/Ref.1675のMMダイヤルでございます。

ロレックス GMTマスター MK2 6ドット
Ref.1675 Serial.69番台(1961年頃製造)
Cal.1560 リベットブレス7206/FF80 クラスプ 67.2 裏蓋 61.2
付属品:本体のみ
店頭販売価格 3,883,000円(税込)

1959年頃~1979年頃迄製造の2代目GMTマスター”Ref.1675
こちらは1961年頃製造の希少初期個体になります。

“ミラーダイヤル”
1967年頃までの製造モデルに存在した艶ありダイヤル。
鏡のような美しい輝きが魅力的なヴィンテージモデルの中でも、
圧倒的に数が少ない希少ダイヤルでございます。

この個体はミラーダイヤルの中でも初期のダイヤルで、
文字盤外周部に沿う形でトラック状のミニッツサークルがプリントされた、
”チャプターリング” “サークルミラー” “MMダイヤル”と呼ばれている
1964年頃までに作られたミラーダイヤルです。

更にこのダイヤルは通称”6ドット” と言われる
6時位置のミニッツサークル上に円型の夜光が備えられている
希少ダイヤルでございます。

夜光ポイントが、バーインデックスと一体で見ると
”!”マークのようである事からエクスクラメーションダイヤルとも呼ばれていますね。

トリチウムを初期採用した個体でラジウムの含有量を減らし
トリチウムを併用したダイヤルと言われております。

ミラーダイヤルは状態が需要なポイントではございますが、
この個体は艶感がしっかりと残っており、
目立つような傷みはないキレイな状態を維持しております。

6ドット、インデックス夜光は一部、僅かな欠けがございますが、まずまずの状態です。

針夜光(分針・秒針)は欠落箇所がございますが、
ヴィンテージモデルになりますので、雰囲気は損なわれておりません。

ベゼルグリップの溝が深い最初期の深溝ベゼルや、

先端が尖った”PCG”(ポインテッドクラウンガード)
と呼ばれるリュウズガードもこの年代の特徴でカッコイイですね!

ベゼルインサートはサービスタイプになります。

こちらは惜しいポイントではございますが、
発色の良いペプシインサートと漆黒ミラーが相まって良い雰囲気を醸し出しております。

どうしても、、う~、、
という方は頑張って探すのもありですね!!

ケース・ブレスは大きなキズはなく印象の良い個体です。

ミドルケースも比較的太くしっかりとしております!!

一部バックル部分は交換されておりますが、

7206リベットブレスのコンディションは良好です!!

リストショット!!
いや~、カッコイイですね~!!
雰囲気抜群な漆黒ミラーダイヤルをお楽しみ下さい!!

GMTマスター サークルミラー 6ドット”Ref.1675MM”
初期モデルならではの魅力が集約した素晴らしい逸品です!!
販売価格も魅力的な設定となっております!
雰囲気抜群のミラーダイヤルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス GMTマスター 1675MM 6ドット 69番はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。
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