今回、この3番は50万円台になったといえるわけですが、こういった様子は、他の手巻きルミノールでも起こっています。
例えば、この3番の後継モデルにあたる113番は、現在約51万円という水準。こちらも50万円台となっているわけですが、2021年時点では3番と同じく約37万円という価格帯に位置したわけです。
また、10番は約59万円、2番(ルミノバ個体)は約55万円というように、先に述べた「ザ・パネライ」といえる各型番が現在50万円台になっている様子があるのです。
こういった状況を見ると、今、これら手巻きパネライには、大きな変化が生じていると感じます。
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