2017年以降、この56番といった世代のパネライが「値動きしない」、もしくは「値下がり」という傾向があったといえます。
そういったことは、近頃まで続いていたといえるのですが、2023年になってから、上昇する事例が増え、先日の記事でもお伝えしたように、3番などは50万円台といった水準になっています(3番は長らく30万円台だった)。
そして、この56番もまた現在水準が約72万円というように、きちんと上昇しているわけで、2000年代前半頃までのパネライがこのところ全体的に高くなっている、ということを改めて感じる次第です。
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