この5240/6、最初にお伝えしたのは2016年10月でありますが、その際の水準は約61万円でした。
そして、次にお伝えした2018年10月時点では約80万円となっていた経緯がありますが、2021年8月時点では約72万円だったため、「2021年水準が2018年水準よりも安価」という状態だったわけです。
2021年といえば、多くのモデルが“上昇”といった様子となっており、その時期「2018年水準を下回る」というのは稀。
そんな5240/6が今回、100万円以上という水準になったわけですが、これはこれまでの5240/6において最も大きな動きだといえるかと思います。
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