カラトラバ 5107G-001
2022年5月に「過去最高値といって差し支えない」といった状態だったカラトラバの5107G-001。
これは、2000年頃に登場した自動巻カラトラバでありますが、2010年代から高くなった(他の同世代カラトラバと比較して抜きん出て高い)経緯があります。
また、そういったことは5107系全体にいえ、YGやRGでも同様だったといえます。
しかし、5107は2016年頃から約5年にわたって「停滞気味」といった状態。再び変化をするようになったのは2021年からだといえ、現在の値動きは“2021年からの流れ”といった感覚があります。
そして、2022年5月という時期において、5107G-001は「過去最高値」といった状態になっていたわけですが、当時といえば、2022年3月頃までの「急上昇」が終了し、値下がり傾向となっていた時期。
そういった中、5107G-001は上昇していたわけですが、驚くことに、それから今にかけても上昇しているのです。
では、5107G-001の現在水準はどうなっているかというと、その答えは約356万円。
これは、なんと2022年5月水準に対して約78万円高といった状態なのです。
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パテックフィリップカラトラバ5107G-001の価格比較
時計名 | 状態 | 2022年5月の安値 | 期間 | 2024年2月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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パテックフィリップ カラトラバ 5107G-001 |
中古 | ¥2,780,000 | 1年 9ヶ月 |
¥3,568,000 | 788,000 | 128.35% |