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結構強いといえる状態、ロイヤルオーク25960BC.OO.1185BC.01

なお、この25960BC.OO.1185BC.01、2022年2月時点では約1440万円といった状態でした。

2022年2月といえば、このロイヤルオークといった人気ラグスポが「過去最高値を大幅更新」といった様子。また、その後下落したことにより、2022年春⇒現在までの残価率は60%台といった数値が珍しくありません。

しかし、この25960BC.OO.1185BC.01については2022年2月⇒現在における残価率が約89%

2022年春水準と比べると値下がりしているものの、他の人気モデルと比べるとだいぶ高い数値となっているのです。

まして、先日お伝えした、ロイヤルオークのWGモデル、15503BCは同じ期間で残価率が約41%という数値であることを考慮すると、強い状態だと思います。

筆者個人的には、この25960BC.OO.1185BC.01の「正方形のインデックス」が魅力的に見えるわけですが、そういった見た目の“良さ”と、古い世代だから“安定している”という点が、この強さの理由なのかと推測しました。

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●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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