90年代後半から2000年代前半にかけて、ノーチラスはこの時計よりだいぶ安い存在でした。
そして、2007年にかけてノーチラスもGMTマスター2も値上がり。
2010年前後にはどちらも値下がりし、一旦両者は同じぐらいの相場になります。
そしてその後、爆発的に値上がりをして、今の状態となっています。
2009年に100万円プラスアルファという金額で買えたGMTマスター2とノーチラス、どちらも投資対象として正解でした。
ただ、今において、この希少な金無垢のジュビリーブレスレットモデルが180万円台で購入可能というのは、相対的に見てお得な感じもします。
というのも、スポーツロレックスの金無垢において180万円台というのは、かなり下のほうの価格帯だからです。
よってこの時計、これ以上値上がりを期待する投資対象としては、判断が難しい存在ではありますが、今買う金無垢スポロレとしてはかなりありなモデルだと思います。
実際、見た目は“素敵”という言葉が似合いますし、ジュビリーブレスレット仕様の金無垢は希少。
ツボな要素が満載というかなり、玄人好みの時計でありながら、安く買えるというのは「ツウの選択」としてとても良い1本だと思います。
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