こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は手巻きデイトナ/Ref.6263のMK1ダイヤルでございます!

ロレックス デイトナ シルバー MK1
Ref.6263 Serial.30番(1972年頃製造)
Cal.727 FF371/7835 クラスプコード 72.2
付属品:箱
店頭販売価格 12,980,000円(税込)

1969年頃~1988年頃まで製造の第三世代の手巻きデイトナ ”Ref.6263”
この商品はシリアル30番の1972年頃製造の個体になります。
第3世代の手巻きデイトナは生産期間も長く、ダイヤル種類も豊富ですね。

今回ご紹介の個体は12時間積算計の上にデイトナ表記がない表記無しダイヤルです。
ビッグレッドもカッコイイですが、
表記無しダイヤルも非常に人気がある初期ダイヤルです。

さらにこの個体は表記無しダイヤルの中でも”σ”表記がない
最初期ダイヤル”MK1”になります。
MK1ダイヤルはRef.6263/5の中でも出回りが少なく大変希少なダイヤルです
ダイヤルコンディションは非常に良くルーペレベルで素晴らしい状態を維持しております。
シルバーダイヤルでこのようなキレイなダイヤルはなかなかお目にかかれません。

インデックス夜光は2時位置に欠落が見られますが、
その他夜光は綺麗に残っております。

さらにこの個体、インダイヤルをよく見るとトロピカル変化しておりますね。
一目で見て分かるレベルの強烈ブラウンではありませんが、
明らかな変色を確認する事ができます。
インダイヤルの針もオリジナルの太針になります。

針夜光は後年のトリチウムになりますが特に雰囲気は損なわれておりません。

ベゼルは反転Zの”MK2”ベゼル。
年代は多少ズレますが、単体でも高値で取引される希少ベゼルです。

亀裂や浮きが目立ちやすいプラベゼルも抜群に良いコンディションを維持しております。

プッシャーは溝なしのMK2プッシャーがしっかり装備されております。
こちらも年代一致の希少プッシャーですね!!

状態は全体的に使用小キズはありますが、
大きなキズはなくコンディションは良好です。

ミドルケースは多少のポリッシュ感がござますが、
まずまずの状態を維持しております。

ブレスはFF371/7835の巻きブレスになります。
FF371は見かける機会も少なく希少性が高い印象です。

バックルクラスプは72年2期刻印。
巻きブレスは多少ヨレがございますが状態は良いです。

リストショット!!
プラスチックべゼルにシルバーパンダのダイヤルは相性抜群ですね!!
インダイヤルの外周が綺麗にトロピカル変化しており雰囲気がある個体です。

手巻きデイトナ Ref.6263/シルバーMK1/73年。
コンディションが良いMK1ダイヤルや希少性が高いMK2ベゼル&MK2プッシャーが
装備された魅力的なオススメ個体です!
最近は入荷機会も少なくなっており久々入荷の手巻きデイトナになります!!
多少整合性はズレますが、MK1ダイヤルとしてはかなり魅力的な価格設定にしております!
手巻きデイトナをお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します。

