ピアジェといえば、かなり高級なブランドという認識はありますが、そのイメージは“宝石ギラギラ”のこってりしたブランドというものでしょう。
確かに、ピアジェにおいてそういうモデルのイメージが強い傾向はあります。
実際、ピアジェの本業は宝石商と思っている人も多く、マニュファクチュールではなく宝飾ブランドという扱いになっているのが勿体無いところ。
腕時計における高級さは、
- 外に向かう
=ダイヤモンドなどで装飾された豪華さ
- 内に向かう
=ムーブメントの造りが凄い
という2つがありますが、人気要素となるのは基本的に「内に向かう」です。
そのため、ピアジェは本来「内に向かう」、すなわちマニュファクチュールという人気要素を備えているにもかかわらず、かなり不当な評価を受けている様子。
このプロトコールだって、ホワイトゴールドブレスレットを装備しているのに、今60万円台で購入可能です。
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ピアジェプロトコールクロノリフレックスWGの価格比較
時計名 | 状態 | 2008年3月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2017年3月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ピアジェ プロトコール クロノリフレックス WG |
中古 | ¥680,000 | 9年 0ヶ月 |
¥699,840 | 19,840 | 102.92% |