レベルソクラシックは男性用のレベルソとしては最も小さなモデル。
クラシックの名が付くように、もともとはこれが標準的なサイズでしたが、時代のケース拡大の波により今では“小さめなモノ”として認識されています。
ですから、レベルソの中では最も人気要素が少なく、安い傾向にもあるクラシック。
とはいえ、機械式のクラシックは30万円台後半と大きめなレベルソと比較して極端に安いわけではないため、「人気要素が少ない」というのはあくまでレベルソ基準においての話です。
また、腕時計全体において人気がない要素といえばクオーツムーブメント。
その2つが組み合わさったため、このレベルソは金無垢であるにもかかわらず30万円台で購入可能なのです。
ちなみに、2017年7月にも同じモデルが同じような価格で売られていましたが、すぐに売れてしまいました。2014年と比べて値下がり状態ながら、実はきちんと人気があるモデルなのです。
よって、
というように、良い点が多々存在するこのレベルソはとても魅力的だと感じます。
また、30万円台で買える金無垢モデルの場合、ブルガリのクロノグラフのようにクオーツでも人気があるモデルが存在します。
ブルガリスポーツクロノも良いですが、それと比べるとより売出し数が少なく、ステンレスモデルがブルガリよりも高いため、この金無垢クオーツレベルソはやはり魅力的だと感じます。
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