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第2世代の、オーバーシーズクロノグラフ49150/B01A

2016年6月に110万円程度で購入可能だった116520は、その数ヶ月後一時的に値下がりしたものの、今では140万円程度まで上昇しています。

一方このオーバーシーズクロノグラフは、2016年と比較して値上がりどころか値下がり傾向であるため、その差はグッと縮まって今ではほぼ同一相場となっています。

オーバーシーズはやや値下がり状態ではあるものの、去年と比べて相場がほぼ変わっていない状況。

ほぼ変わっていないという状況ですが、デイトナと比べるとお買い得感を見出すことができるのは、面白みを感じるポイントだと思います。

ちなみに、ロイヤルオーククロノグラフは2016年4月の段階で149万8000円で購入可能でしたが、今ではその価格で変えるブレスレットのクロノグラフはありません。

また、ノーチラスは以前の記事でもお伝えしたとおり、比べ物にならないほど高い相場となっています。

よって、三雲スポーツとしてもデイトナと比較しても、オーバーシーズクロノグラフはお得感があると感じます。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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