9万円以上値下がりした状況ですが、2017年10月と比較すると18万円以上は値上がりしている状況といえます。
つまり、2018年5月と比較すると値下がりでも、それ以前と比べると依然として10万円以上の値上がり状態となっているのです。
このことから、116660のDブルー文字盤は、5月の時点では熱くなりすぎていた状況だったといえるかと思います。
ロレックスは以前から生産終了となったモデルが、生産終了後に高くなるという傾向がありますが、ここ数年は生産終了となってから相場が変化するまで時間がかかる傾向があります。
しかし、116660のDブルー文字盤は、生産終了が発覚してからかなり早い段階で値動きし、さらにその額も派手といえる状況でした。
ですから、5月時点から値下がりした今の水準は、自然な数値に落ち着いたと表現できるかと思います。
値下がりとなっても、2017年と比較すると18万円以上の値上がり傾向であるという点からも、自然な数値に落ち着いたと感じます。
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