16610は先のように、オーソドックスという要素を持つ存在であるため、数が多め。数が多い時計は、ボトム価格にCランクなどの個体がある傾向がありますが、16610もそのような傾向があります。
そして、現在ABランク以上の個体となると70万円台以上という水準に達しているのです。(2018年9月9日時点)
これは、かつての16610のキャラクターからするとかなり凄い値上がりといえるかと思います。
郊外のドンキホーテでも新品約38万円で売られていた時計が、今や中古で70万円台というのはかなり大きなインパクトといえるでしょう。
当時は、SSのデイトナやエクスプローラーに注目が集まっていたため、まさか16610がこれほどの値上がりとなると予測できた人はいないかと思います。
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