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2015年から変化した額は、クロノタイム79260 3連ブレスレット

2018年から正規輸入されたチューダーですが、それ以前から「チュードル」と呼ばれ、日本でも多くのユーザーに親しまれてきたブランドです。

非正規時代において、最も人気が高かったモデルといえばクロノタイムだといえますが、このクロノタイムには様々な仕様が存在。

その仕様によって、大きく価格帯が異なるため、相場を見極めるのが難しい時計でもあります。

ただ、基本さえおさえれば、その相場の全体像を把握するのはそこまで難しくありません。

具体的には、ロレックスの要素が濃ければ濃いほど“高く”、反対にロレックスで採用されないような要素が強いほど“安い”のです。

最も高いのはロレックスのパーツが使われていた世代で、最も安いのは「タイガー」だといえますが、3年ほど前までは、ロレックスパーツ世代でない限り、クロノタイム20万円台で購入可能なモデルが多かった傾向があります。

このクロノタイム79260は、

  • 3連ブレスレット
  • 銀文字盤
  • バーインデックス
  • という点がロレックス的な良い要素である一方、

  • タイガー
  • というペットネームが不人気要素だといえます。

    そのため、2019年の今ではなかなか評価されているのですが、なんと2015年10月においては20万円台前半で購入可能だったのです。

    2015年といえば、多くの腕時計が既にかなりな上昇傾向だったという年ですが、その時代でも比較的人気要素を含んだクロノタイム20万円台前半だったのです。

    そんなクロノタイム79260(3連、銀文字盤)は、現在では50万円台となっているため、2015年10月から現在にかけて28万円以上も上昇しているということになります。

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    チュードルクロノタイムタイガー3連ブレスレット銀文字盤(黒インダイヤル)79260の価格比較

    時計名 状態 2015年10月の安値(ヤフオク) 期間 2019年4月の安値(楽天) 変動した額 残存価額
    チュードル
    クロノタイム
    タイガー
    3連ブレスレット
    銀文字盤(黒インダイヤル)
    79260
    中古 ¥234,360 3年
    6ヶ月
    ¥516,000 281,640 220.17%
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