最近の相場といえば、2019年夏から始まった値下がりに加え、新型コロナウィルスによる懸念があるといえます。
しかし、そういった不利な状況な中で、このオーバーシーズは不思議と値上がりしているのです。
なお、アクアノートやロイヤルオークなどは、2019年夏以前から値下がり傾向となり、上昇しているといった感じではありません。また、ここ数ヶ月は相場が特に変わらないという感覚があります。
ですからオーバーシーズクロノグラフは、脈絡もなく値動きするといった印象になるわけですが、そういった動きは、他のオーバーシーズでもあるのです。
それこそが、このモデルの後継にあたる、第2世代のクロノグラフなのですが、2019年10月に4月水準より高くなったため「あまのじゃくな値動き」と表現しました。ちなみに、今でも10月水準と大きく変わらないため、一時的な現象ではなかったことが分かります。
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