そうははいうものの、感慨深いと感じる点もあります。
2017年頃まで50万円台中盤だった116400GV黒文字盤は、目立った値動きしない印象があったものの、じわじわと動いた結果、ついに80万円台となっているわけで、「すごい」と感じられる動きだといえるでしょう。
しかしながら、現在水準では、2008年リーマン前の約157万円という水準(新品実勢価格、5社平均値)までまだ程遠いわけです。
また現在、他の同世代の6桁スポーツモデルの中で「特に目立った動き」というわけでもありません。
80万円台という現在水準は、2008年12月の新品実勢価格(5社平均値)の約65万円を大きく上回ってるわけですから「優秀」という見方もできますが、ミルガウスらしい特異な動きというわけではないのが少し物足りないと感じてしまいます。
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