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2020年11月13日更新

約12年ぶりに10万円台後半という水準、パシャCピンク文字盤W31024M7

リーマンショック以前においてパシャCは、安い個体が18万円程度、全体的に見ると20万円前後といった感覚がありましたが、リーマンショック以降は10万円台前半にまで下落。

時期によってその水準は異なりますが、2015年以降は「だいたい15万円前後」といった感覚だったと思います。

それが現在、17万円台となっているわけですから、約12年ぶりに10万円台後半といった水準になっているといえるわけで、パシャCの相場を長年見つめている筆者としては、かなり「大きな出来事」が起こったと感じているわけです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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