生産終了発覚前から、現在に至るまでの116710LN水準を振り返ると以下のようになります。
2019年3月に一気に上昇した後、一時は「生産終了発覚前水準」に近いぐらいにまで下落。その後100万円以上、110万円台へと回復し、ようやく2020年9月に120万円台に戻ったという経緯です。
今回の140万円台は、116710LNとしては「かなり高くなった」といえる水準であるわけですが、その一方で、「青赤よりも高い」というわけでは決して無いため、他と比べると「抜きん出てすごい」という状況ではありません。
そういった意味では、今後「黒ベゼル」が再び「カラーベゼル」よりもレアという感覚になったならば、この140万円台という現在の水準が、将来的にどう映るのか気になるところだと思います。
|