この2538.20は、『リーマン後(安い時期)⇒アベノミクス以降(高い時期)』という時代の変化で、5万円程度の上昇という値動きだったのですが、今回は、2019年6月という“高い時期”から2021年9月という、同じく“高い時期”にかけて、3万円程の上昇をしたわけです。
これまでは、『安い時期⇒高い時期の変化が5万円』、『高い時期⇒高い時期の変化が1万円程度』といった傾向があったわけですが、今回は『高い時期⇒高い時期で3万円もの上昇』という変化をしているのです。
2538.20は「これまでとは違う」という動き方をしたわけですが、こういったことが起こるのは、やはり2021年らしい値動きだと思います。
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