近年、ベゼルにチタンを採用したオーバーシーズが出たり、ステンレスとチタンのコンビのピアジェポロが出るなど、雲上系価格帯のスポーツラインにおいても部分採用される傾向のあるチタン。
そういう傾向になったのって、2009年頃だったりするのですが、ロイヤルオークは90年代からチタンモデルが存在します。
しかも、他のブランドと違い、90年代からすでにオールチタン仕様。
ちなみに定価は約200万円、新品実売価格約140万円でした。
で、2008年9月の相場は約130万円とかつての新品価格とあまり変わりない状況。
100万円以上の価格帯で新品と中古の差が10万円とは非常に強い時計であると思います。
そしてそこからこの時計、なんと60万円以上の値上がりをしています。
三雲ブランドの腕時計でチタンが選べるのはこの時計ぐらい。
というか、チタンが選べるのって、
などに限られます。
そんな数少ないオールチタンの時計において最高級のポジションなのがロイヤルオークオフショア。
チタン枠として最高峰、という非常に分かりやすい腕時計です。
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