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2015年9月25日更新

ブランド力があるフランクは値上がり傾向、クレイジーアワーズ黒文字盤WG 5850CH

2003年といえば村上隆氏がルイヴィトンのデザインを担当した年でもあります。色彩豊かな配色のルイヴィトン“マルチカラー”はこのクレイジーアワーズと同じような、ある種ファンキーな印象がありました。

Youtubeで探してみたら、村上隆氏がルイヴィトンデザインを担当した際のプロモーションビデオを発見。

このビデオ、現在売れっ子の細田守監督が作り、プロデュースをしたのはハイパーメディアクリエイターの高城剛氏とのこと。

村上隆、高城剛、細田守。なんとも不思議な、そして強烈なメンバーが関わった動画はこのクレイジーアワーズのように、“クレイジーな世界と高級ブランド”というマリアージュを奏でています。

2003年に提案されたクレイジーなコーディネートをするならば、時計はクレイジーアワーズ、鞄はルイヴィトンのマルチカラーが正解でしょう。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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