また、現在の5711/1A-010を見ると、売り出されている個体の半分以上が2月水準、すなわち2780万円以下という様子です。
他のモデルの場合、ボトム価格が安くなったと思っても、先のように『1つだけ飛び抜けて安価』という状態が目立ちますが、5711/1A-010については、半分以上が2月水準以下となっているため、これは分かりやすく値下がり状態だといえます。
2022年になってから、5711/1A-010は目立った上昇をしており、特に1月⇒2月では『1ヶ月で1020万円の上昇』という値動きとなっていました。
そういった状態から値下がりに転じると、今回のように『1ヶ月で745万円の下落』ということになるのでしょう。
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