この51番、2014年7月水準が48万円、2015年5月水準が約51万円という状況だったのですが、2016年夏の下落トレンド時に約39万円にまで下落。
その際、この51番に限らず、多くの腕時計が値下がりしたわけですが、翌年2017年になると、一気に上昇。過去最高値更新といった様子を見せました。
しかしながら、この51番など40mmブレスレットのパネライはあまり回復とはならず、特にこの51番は停滞した状況が続き、長らく40万円前後といった状況となっていました。
それが今、久々に51番が上昇し、ようやく2014年並にまで回復。
先日お伝えした69番も、久々に高値更新といった様子が見られるわけですが、今40mmブレスレットパネライに何らかの異変が起きていると感じます。
斉藤由貴生 新しい著書のご案内
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|