この270.8.54の2016年から現在までにかけての主な水準は以下の通り。
こうやって見ると、やはり2022年が270.8.54にとっての変化の年だといえます。
上記を見ても分かるように、270.8.54はこれまで「数ヶ月という期間で、10万円以上の変化」という値動きをしたことがありません。
それどころか、2016年7月から2020年3月までにおいては、最も上昇した期間を抽出しても、2016年7月⇒2019年3月の“2年8ヶ月で8万円の値上がり”という規模。
それに対して今年は、“8ヶ月間で約12万円の上昇”ですから、270.8.54はこれまでとは明らかに違う値動きになったといえます。
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