昨年9月時点で5711/1A-010は、約1697万円がボトム価格という状態でしたが、現在では1390万円。実に、この5ヶ月で307万円程の値下がりとなっているわけです。
その結果、今では2021年2月水準よりも安価という状態。
2021年2月といえば、この5711/1A-010が「初の1000万円超え」ということに驚いたわけですが、現在水準はその時点、すなわち2年前水準を割っているわけです。
5711/1A-010は、2021年2月にガバッと上昇した後、数ヶ月の沈黙を経て、2022年2月に2000万円以上に達したという経緯があります。
しかしながら、2023年2月現在では、2021年2月水準を割っているわけですから、非常に興味深い状態だと思います。
この現在水準を見て、今思った「感覚」を覚えておくと、将来の5711/1A-010相場が変化したときに「そうなるのか!」と楽しむことができるかもしれません。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|