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2016年9月4日更新

ホイヤーロゴとなった青文字盤のモナコ、タグホイヤー「モナコ」スティーブマックイーン(CAW211P)

本来復刻であったはずのカレラが主力モデルとなった現在タグホイヤー。そんなタグホイヤーの現行ラインナップで復刻モデルといえばモナコなイメージです。このモナコ、最初に復刻されたのは1998年のこと。当時はカレラとともにタグホイヤーにおける「クラシックシリーズ」として異色な存在でした。

1998年に復刻された初代復刻モナコは、2つ目クロノグラフという点ではオリジナルに忠実ですが、その他の点は98年っぽく手が加えられているデザインでした。この頃、カレラのほうは1964年のモデルに忠実。初代復刻モナコの限定本数は5000本ということからも、カレラとのラインナップのバランスを考え、わざと忠実に復刻しなかったようにも思えます。

そして、その初代復刻モナコはそこそこ希少とされ若干のプレミア価格を匂わせた時期も存在。そうしているうちに、2000年頃には二代目復刻モデルが登場し、モナコの限定数は解除されます。

この二代目復刻モデルは3つ目のクロノグラフで初代復刻モデルと同じく黒文字盤。

なお、この世代までは「ホイヤー」単体ロゴ。コレ以降のモデルから「タグホイヤー」ロゴとなりました。

そして、2008年頃には“スティーブマックイーンモデル”と呼ばれる青文字盤が登場。

ただ、その際もロゴは「タグホイヤー」だったのです。

そして昨年2015年、久しぶりに「ホイヤー」ロゴにチェンジされた青文字盤モナコ。

青文字盤の印象もなんだかシックになって”キャリバー12”の文字も消え、雰囲気がより一層クラシカルになりました。

このスティーブマックイーン仕様、デイトナでいう「ポールニューマン仕様」と同じようなキャラクターになるわけですが、デイトナのポールニューマンはあくまで俗称であるのに対して、タグホイヤーの場合は箱にスティーブマックイーンのサインが入ったりと、公式な模様です。

2015年の「ホイヤー」ロゴモデルからは、竜頭の位置が左側になるなどその他の変更ポイントも存在。

純正で装着される革ベルトも、カレラを思わせる穴あきタイプだったりとツボ要素が満載です。

さらに、裏蓋はガラス製の“裏スケ仕様”と腕時計ファンのツボをちゃんと分かった内容の腕時計。

ちなみに、モナコの復刻版はすべて自動巻ムーブメント搭載ですが、これは正解。自動巻のクロノグラフムーブメントを一番はじめに搭載したのがモナコです。

2015年発表以降のモナコやカレラは、90年代後半に登場した初代復刻版のように非常に良い方向性になってきているとおもいます。

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