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現在相場考察

4ヶ月で約73万円の値下がり、ロイヤルオーク15300ST.OO.1220ST.02

2023年3月22日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15300ST.OO.1220ST.02について斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年11月の安値と2023年3月の安値を比較し現在相場を考察。この4ヶ月での変動は73万8000円の値下がりだった。

ロイヤルオーク 15300ST.OO.1220ST.02についての考察(2023年3月)

去年の11月に670万円台だったロイヤルオーク15300STの青文字盤。

その現在水準は598万円となっており、この4ヶ月で約73万円の値下がりとなっています。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年11月
の安値
2023年3月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
15300ST.OO.1220ST.02
中古 0年
4ヶ月
¥6,718,000 ¥5,980,000 -738,000 89.01%

先日お伝えした15400ST銀文字盤がそうだったように、ここ数ヶ月、ロイヤルオークの人気モデルは目立った値動きがなかったわけですが、2023年3月になってから「再びの値下がり」という事例が目立っているように感じます。

15400ST.OO.1220ST.02については『4ヶ月で約27万円の下落』、なおかつ残価率は約94%となっているわけですが、この15300ST.OO.1220ST.02は『4ヶ月で約73万円の下落』、残価率は約89%

15400ST銀文字盤よりも、15400ST.OO.1220ST.02は大きな下落となっています。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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