現在、4853.61の中古個体は約69万円のもの(Bランク)と本記事の約71万円の個体がありますが、Bランクの個体をもってしても70万円近い水準になっている様子があります。
記事では、ABランクの個体を対象としていますが、それをもってすると、2020年1月から現在までの変動額は、なんと約57万円もの上昇。残価率は約530%となります。
この変動額は、かつての本体価格をゆうに超えるわけで、2020年1月に買っていたならば、現在までにかけて5.3倍もの値上がり体験ができたわけです。
2020年当時、こういった派手な上昇をするのは、ロレックスやパテックフィリップ、オーデマピゲといった感覚があったといえますが、今では、オメガやカルティエにおいてもこういった値動き事例が珍しくないのです。
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