最もシンプルなパネライといえばルミノールベース。そのシンプルさから、ロレックスのエクスプローラ（1）とも通じるキャラクター性があり、かつてプレミア価格にもなったことがあるルミノールベース。ただプレミア価格化したのは白文字盤ではなく黒文字盤。また、時代的に裏スケ化される前のモデルPAM00002の話です。
とはいえ、その後はプレミア価格は落ち着き、安いときには20万円台半ばまで相場が下がったルミノールベース。なお、黒文字盤でも白文字盤でも相場に大差ないという状況はここ十年以上変わっていない模様です。
ルミノールベースを考えるときに、もっとも面白いのは
という相場の動き。
2003年対2006年頃、2010年対2015年頃でもこの動きをしているため、相場感がつかみやすく投資対象としてオススメな1本です。
※この記事には広告が含まれる場合があります
オフィチーネパネライルミノールベースPAM00114の価格比較
| 時計名 | 状態 | 2009年10月の安値（ヤフオク） | 期間 | 2016年10月の安値（楽天） | 変動した額 | 残存価額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| オフィチーネパネライ ルミノールベース PAM00114 |
中古 | ¥268,000 | 7年 0ヶ月 |
¥399,000 | 131,000 | 148.88% |
相場の変化を掴みやすい腕時計、オフィ…の
