ロイヤルオークオフショア 25854TI.OO.1150TI.01
パテックフィリップの場合、ノーチラスといったスポーツモデルに複雑機構を搭載するようになったのは2005年以降であります。
それに対してオーデマピゲは、1980年代といった早い時期からロイヤルオークに複雑機構モデルを投入。そういた経緯からか、オフショアにも複雑機構モデルが用意されており、この25854TI.OO.1150TI.01には、なんと永久カレンダーが備わっているのです。
型番のTIの通り、これはチタンケースのオフショア。見た目からも、“いかにもオフショア”といった感覚があります。
しかしながら、そういった見た目に『永久カレンダー』という複雑機構が備わっているのがツボ。さらに搭載されているのは年次カレンダーではなく、永久カレンダー。一見クロノグラフに見えるのですが、実は超複雑機構搭載というのが魅力的だといえます。
そんな、永久カレンダー搭載のオフショアは、現在どういった状態かというと、638万円。
永久カレンダー搭載のラグスポという観点では、意外とそこまで高くないと筆者は思ってしまいました。
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オーデマピゲロイヤルオークオフショア25854TI.OO.1150TI.01の価格比較
時計名 | 状態 | 2021年6月の安値 | 期間 | 2024年3月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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オーデマピゲ ロイヤルオークオフショア 25854TI.OO.1150TI.01 |
中古 | ¥5,280,000 | 2年 9ヶ月 |
¥6,380,000 | 1,100,000 | 120.83% |