このモデルが登場したのは2003年。結構最近登場したイメージが拭えませんが、デビューから10年以上もたっています!
緑サブが登場した時に特徴的だったのは、単にベゼルが緑色になったのではなく、文字盤のバーインデックスが通常モデルと比較して太めだったということです。
これが、新型に通じる新しいロレックスのデザインイメージと言われていました。
しかしデビューした当時から相場はかなり高め。
ベゼルが緑色なだけでなぜこんなに高いの?と思った方も多々いることでしょう。
例えばGMTマスターの青赤ベゼルにはGMT機能という大義名分があったりしますが、緑色ベゼルに黒文字盤の配色は“なぜそうしたか”という意味がありません。
ただし、このデザイン。
私が独自で調査した限り、若い人に人気があるのです。
私の友人は、緑サブがデビューした当時、高級腕時計を1本も持っていない&高級ブランドに興味が無いにもかかわらず、このグリーンサブに憧れて「いつか買いたい」と話していました。
その後彼は世界大学ランキングで10位以内に入る名門大学出身&TOEIC950点という成績を誇るエリートサラリーマンになりましたが、未だにこの時計を買っていない模様。
買おうと思えばいつでも購入できただろうに勿体無いと思います。
ちなみに、彼が新卒から社会人5年目ぐらいの間までの期間にこの時計を購入していれば今頃40万円の値上がり体験をしたことでしょう。
欲しいなら買う、それが一番です。
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