現在、パシャCは既に生産終了となっていますが、タンクフランセーズはまだ現行モデルとして販売中。
ただ、現行モデルなのは女性用のSMサイズであり、男性用として販売された自動巻のLMサイズは既に生産終了となっている模様です。
今でもタンクフランセーズは所謂女子アナ的な女性が装着する様子をよく見かけるほど人気な腕時計という印象がありますが、男性で着用している人はほぼ見かけません。
パシャCが女性用としてしっくりくるのに対し、LMサイズのタンクフランセーズは女性がサブマリーナを着けているように“いかにも男性用を着けている”という感じになります。
パシャCは35mmのボリューム感のあるデザインでありながら女性用というイメージが定着しているのに対し、タンクフランセーズのLMサイズは男性用であることがハッキリとわかります。
男性がLMサイズのタンクフランセーズを装着すると、とても知的に見えファッション的にも良いでしょう。
2009年と比べると値上がり状態なタンクフランセーズですが、この価格でも“安い”と感じられるほど人気要素を兼ね備えているモデルだと感じます。
着けている男性が少なく、その見た目もファッション的に良いと思われるこのタンクフランセーズ。
着けている女性が今でも多いだけに、モテるアイテムとしても良いかもしれません。
|