このエリートHWの“HW”はHand Winding(手巻き)の意味。
エリートというとラジオミールのように自動巻のイメージですが、手巻きも存在するのです。
このモデルが手巻きを採用した理由は、ドレス系モデルとして薄さが重要だからでしょう。
薄さを実現させるために、手巻きムーブメントが採用されているという点もまさに人気要素。
よってこのモデルの人気要素を羅列すると、
- プラチナ
- マニュファクチュール
- 薄型
- ギョーシェ
- 左右非対称文字盤デザイン
など多数の要素が存在。
それでいて2013年と比べて値下がり状態かつ、52万円程度で買えるわけですから、とても魅力的だと感じます。
ロレックスが全体的に値上がり傾向であることから、今の相場は高いというイメージですが、このプラチナ製ゼニスのようなお買い得モデルもあるのです。
特に最近、50万円前後の価格帯にはこのエリートHWだけでなく、
- ブランパンエアコマンド
- ジャガールクルトマスタージオグラフィーク
- ブレゲアエロナバル/トランスアトランティック
のように魅力あるモデルが多々存在。
なお、同じくマニュファクチュールかつプラチナという内容のロレックスチェリーニは、昨年2016年まで60万円台で購入可能でしたが、最近は値段では入手できません。
そのため、プラチナという人気要素を備えるこのエリートHWは、なかなか良い選択だと感じます。
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