オニキス文字盤のキャラクターからして、かなり高いのかと思いきや、その差額は意外にも30万円程度。
つまり、このオニキス文字盤の付加価値イコール30万円ということになります。
確かに30万円は高い金額であることに変わりはありませんが、グリーンサブなどの“色付きベゼル”の付加価値が30万円程度であることを考慮すると、ロレックスとしては常識的な額と感じてしまいます。
また、6桁リファレンスのデイトジャスト116233においても通常モデルより30万円程度高いというのは同じで、現在売られている116623のオニキス文字盤は93万5800円という価格です。
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オニキス文字盤という存在はマニアックではありますが、その強いインパクトゆえに知名度は低くない存在だと思います。
ただ、前途のように「かなり高い」というイメージがありますが、デイトジャストの場合、6桁リファレンスモデルでもGMTマスター2の116710BLNRと同水準。
まして、この記事の16623の場合、70万円を切る価格であり、現在青サブ16613より安く買うことが可能なのです。
16623通常=378000、オニキス698000 差額=320000
116623通常=658000、オニキス935800 差額=277800
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