この時計のデビューは古く、確実なデビュー年は不明ですが、確実に80年代から存在。そのため、AUDEMARS PIGUETのロゴ部分が過去の字体と現在のフォントの個体がありますが、相場に大きな違いはない模様です。
基本デザインが80年代という点は、ロイヤルオークとして人気要素が弱くなりがちですが、それでも値上がり傾向なこの時計。
確かに、今の相場において90年代の3針モデルの相場と比べて、現在価格は適正価格だと感じます。
しかし、先のように、
というハンディがあり、これら要素を備えるモデルは他ブランドであれば値上がりとなっていない場合がかなり多い傾向。
にも関わらずしっかりと値上がりしているこのロイヤルオークは、さすが三雲ブランドというだけでなく、ロイヤルオークの人気とこのモデル自体に強い人気があるということを示しているように感じます。
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