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腕時計特集

雰囲気抜群!茶金インサートが魅力!GMTマスター 1675/3 ルートビア MK3 センタースプリット 75年のご紹介!

2025年1月18日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターの大人気モデル、ルートビアでございます!!

ロレックス GMTマスター オールトリチウム
Ref.1675/3 Serial.39番台(1975年頃製造)
Cal.1570 メキシコジュビリー
付属品:本体のみ
SOLD OUT!!

第2世代 GMTマスターコンビモデル”Ref.1675/3 ルートビア”

1970年頃~1979年頃迄生産のGMTマスターコンビのファーストモデルです。
ファースト・コンビモデル(ブラウンダイヤル)から、
ブラウン×ゴールドの2トーンカラーが人気の茶金ベゼルが採用されました。

このモデル(茶金×ブラウン)はルートビアと呼ばれている人気モデルになります。

Ref.1675/3は王冠マークがアプライドされた18Kゴールドなのに対し、
Ref.16753は王冠マークはプリントされております。

ダイヤルもRef.1675/3はマットダイヤル(一部最終ダイヤル除く)、
Ref.16753は艶ありダイヤルになります。

最近は1675/3 ルートビアの出回りが非常に少なくなってる印象で、
特に状態が良く、雰囲気がある個体の入荷はなかなかございません。

このモデルの特徴は何と言ってもフジツボダイヤルですね。
”フジツボ”
1960年代から1980年代にかけて製造されたGMTマスターサブマリーナー
存在する尖塔型のアップライトインデックス。
貝のフジツボのように見える事から通称”フジツボダイヤル”と呼ばれている。
海外では”ニップルダイヤル”とも呼ばれております。

光が当たるとキラキラ輝くフジツボインデックスは非常に味があり魅力的ですよね~。
さらにこの個体は希少ポイントを持ったフジツボダイヤルになります。

クロノメーター表記をよく見ると、、
上段の”SUPERLATIVE CHRONOMETER”と下段の”OFFICIALLY CERTIFIED”の
文字間スペースが上下で揃っており、
通称”センタースプリット”と呼ばれるダイヤルでございます。

ダイヤルはルーペレベルのスレや僅かな経年劣化がございますが、
全体的に見ると素晴らしい状態を維持しております。

この個体は絶妙な褪色が入った茶金インサートが素晴らしいですね~。

ブラウンのグラデーションエイジングがたまらなくカッコイイですね!!

ブレスは粒が大きいメキシコジュビリー!

希少性が高く人気のあるジュビリーブレスですね。

味があるバックルも良い感じです。

状態はヴィンテージモデルになりますので使用キズはございますが、

ミドルケースは過度な仕上げが入っていないグッドコンディションです!

御覧の通り、ラグ足は太くしっかりとしております。

リストショット!!
いつ見ても雰囲気抜群でお洒落なモデルです!!

良い顔しておりますね~!!
絶妙エイジングが入った茶金インサートとトリチウム夜光が
絶妙に相まった最高にカッコイイ個体ですね!

大人気4桁GMTマスター ルートビア”Ref.1675/3“75年
ダイヤル・ケースコンディションが良く、味のあるメキシコジュビリーが装着されたオススメ個体です!!
特に抜群に雰囲気がある茶金インサートが魅力的な個体になりますので、
Ref.1675/3 ルートビアをお探しのお客様は是非ご検討宜しくお願い致します。

この記事の執筆者
金子剛
高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。
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