レベルソデュオはロレックスと比べて数が少ない傾向にありますが、相場を見極められるほどの個体数は存在。
そして、今では確認できる個体の全てが50万円以上という水準です。
ちなみに、同じ店舗で昨年と今年の販売価格を比較した場合でも同様。着実に値上がりしている様子が分かります。
マニュファクチュール、プリコン的ムーブメント、魅力的なデザイン。
様々な人気要素が備わっているこの時計が、短期間でこれだけの値上がりをするというのはとても納得できることだと思います。
昨年と比べて高くなったといっても、その額はまだ50万円台前半ですから、スポーツロレックスの中ではミルガウスやサブマリーナデイト16610と同程度。
16610とこのレベルソデュオ、どちらが値上がりするかはわかりませんが、かつての新品価格を比較すると、レベルソが安く感じます。また、複雑機構を搭載したジャガールクルトが50万円台で買える、という見方でもお得に感じるのは間違いありません。
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