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2019年1月19日更新

時代が変わったと感じる価格帯、デイトナ116506

ロレックスブームだった2000年前後という時代において、「すごく高い腕時計」という存在は100万円台だったと思います。

もちろん、その時でも300万円台という値段が付けられた中古の時計は存在しており、多くの人に認識されていたと思います。

しかし、その頃における300万円台という水準は、多くの人にとって「自分には関係ない」と感じる価格帯で、たとえお金あったとしても、手を出す人が少なかったように思います。

実際、その頃300万円台だったのは、YGのデイトナポールニューマンですから、買っていたならば今頃数千万円という値上がり体験をできたわけです。けれども、筆者を含め誰もが「買い」だと思っていたようには感じません。

その後の2005年前後という時代からは、2000年代前半と比較して腕時計が全体的に値上がりし、その時期における「すごく高い腕時計」という存在は300万円台に変化したといえます。

ただ、その後はリーマンショックなどが起こったことが影響してか、「すごく高い腕時計」という基準は、長らく300万円台という水準だったといえます。

しかし今、「すごく高い腕時計」の価格帯は大きく変わりつつあるように感じるのです。

大人気の腕時計として、ノーチラス5711/1A青文字盤は有名な存在ですが、その価格帯は500万円台となっています。

このように、有名な「高い腕時計」が300万円台という水準から上昇したのは2017年頃からだといえますが、2019年の今ではそれがさらに高い価格帯になっていると思います。

この「すごく高い価格帯」の腕時計として重要な要素となるのは、多くの人に知られているという点や、値動きするという点だといえます。

このデイトナのプラチナモデルである116506は多くの人に知られているといえますが、2016年の段階で中古は500万円台という水準でした。

その際、筆者は500万円台という水準では、多くの人から手を出しやすいとはいえないため、値動きしづらいのでは、と思ったのですが、この116506その後順調に値動きをしているのです。

前回、この116506をお伝えしたのは2017年12月のことでしたが、その際は約660万円という水準で、2017年7月と比較して58万円以上の値上がりとなっていたのです。

では、2017年12月から1年1ヶ月経った今、この116506はどのような水準になっているかというと、なんと約767万円となっているのです。

このプラチナデイトナは、600万円台というようにすでに十分に高いと感じた過去の価格から、さらに100万円以上も高くなっているのです。

ロレックスデイトナ116506の価格比較

時計名 状態 2017年12月の安値(楽天) 期間 2019年1月の安値(楽天) 変動した額 残存価額
ロレックス
デイトナ
116506
中古 ¥6,609,600 1年 ¥7,675,000 1,065,400 116.12%
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