一般的に売られているのを目にするモデルとしてはステンレスモデル、それもブレスレット仕様のやつ。
ですが、これは金無垢仕様のより“高い”やつ。
ちなみに、ホワイトゴールドモデルも存在しますが、ステンレスモデルとの差が一目見ただけではわかりづらいため、どうせ高いお金を出して買うなら「金」ってことがすぐ分かるイエローゴールドモデルのほうが所有満足感が高そうです。
とはいってもホワイトゴールドモデル、ブルガリよりはマシです。
あえてでしょうけど、まったく見た目の変化を持たせないブルガリと違ってカルティエの場合、金モデルは文字盤のインデックスが金無垢でできています。
で、このパシャ38mmクロノグラフ、金無垢のブレスレット仕様でもこの価格。
☆金無垢穂☆カルティエ Cartier 【パシャ38mm】 W30140D1 クロノグラフ シルバー 自動巻き メンズ【中古】【激安】【おお蔵】
|
パシャ38mmのクロノグラフといえばフレデリックピゲ搭載で有名ですが、同じくフレデリックピゲ搭載の三雲ブランドのクロノグラフ(ステンレス)と同じ価格でオール金無垢モデルが買えてしまいます。
見た目もカルティエというブランドも、これほど分かりやすいほど「高いだろ」という内容のこっちを選ぶか、時計ファンとして「ぐっとくる」ロイヤルオークのクロノグラフを買うか、考えてみたら面白いですね。
ロイヤルオークだろ、と思う人が多いかもしれませんが、誰かから“反応”が欲しいなら、金無垢のパシャ38mmすごく良いネタになりそうです。
もしも、これがデパートでの買い物だったらロイヤルオークとパシャは比べる対象にならないでしょう。
多分、金無垢パシャのほうが高いはず。
よって、値下がり傾向の金無垢パシャ38mm、今がお買い得なのだと感じています。
|