タンクディヴァン W6300755
2002年に登場したタンクディヴァン。当時、日本では「パネライブーム」が起きていたわけですが、そんな中「横に大きい」という見た目で登場しました。
このタンクディヴァンは、運転中に良いという理由で“横長”が採用されたようですが、その「インパクト大」な見た目が、パネライ似た雰囲気をまとったと筆者は思っています。
さて、このタンクディヴァンには、LMサイズやSMサイズなどいくつかのサイズ展開があるのですが、記事では長らく男性用LMサイズ(自動巻)のW6300755を追っています。
このW6300755を最初にお伝えしたのは2017年8月ですが、その際は約25万円という相場でした。
そして、その後もW6300755の相場はあまり変わることがない状態が続き、2020年になると一旦下落。当時W6300755は約19万円といった状態になっていました。
それが2022年になるとW6300755は反発。2022年といえば、パシャCやサントスガルベなど値上がりするカルティエが増えた年でありますが、そのときにこのタンクディヴァンも上昇となっていたのです。
そして今、W6300755はさらに値上がりした状態へと変化。現在水準は約35万円となっているのです。
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カルティエタンクディヴァンW6300755の価格比較
時計名 | 状態 | 2022年9月の安値 | 期間 | 2024年2月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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カルティエ タンクディヴァン W6300755 |
中古 | ¥298,000 | 1年 5ヶ月 |
¥355,300 | 57,300 | 119.23% |