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腕時計特集

コミット展示品モデル紹介 第6弾 ~サブマリーナ 5514 COMEX~

2020年3月10日更新

こんにちは!

本日はコミット展示品のご紹介です。
残念ながら販売商品ではございませんが、
皆様に見ていただきたい逸品になりますので
是非ご覧ください!

ロレックス サブマリーナ COMEX オールトリチウム
Ref.5514 Serial.52番台(1977年頃製造)
Cal.1520 巻きブレス9315/FF380
“Not For Sale”

コメックスモデルは、ロレックス社がフランスのダイビング会社コメックス社の
オーダーを受けて製作した特殊モデルで、
特別オーダーの証としてダイヤルには”COMEX”ロゴが印刷されております。

こちらはRef.5513の改良モデル”Ref.5514
シードゥエラー/Ref.1665の開発段階で1967年頃に誕生しました。

Ref.5514ロレックスがコメックス社のために
固有のリファレンスナンバーを発行した超希少モデルでございます。

ケースサイド9時位置にはRef.5513にはないヘリウムエスケープバルブを搭載。

裏蓋にはROLEX・COMEX・支給ナンバー・王冠マークが刻印されております。
Ref.5514の支給ナンバーは3桁のみで、
こちらビッグナンバーの8百番台の刻印がされております!

オールトリチウムのこちらの個体は、
ダイヤルコンディションは非常に良く絶妙な針錆が雰囲気抜群の個体です。

マキシインデックスもキレイなクリーム色に変化しております。

滅多にお目にかかれないサブマリーナCOMEX”Ref.5514
滅茶苦茶カッコイイ逸品です!

現在コミットではRef.1665やRef.16600のCOMEXも所有しております!

販売商品ではございませんが店頭にて展示しております!
是非ご覧下さい!

この記事の執筆者
金子剛
高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。
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