腕時計投資新聞

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2022年12月20日更新

ヴィンテージフリーク垂涎モデル!希少!黒ポール!手巻きデイトナ Ref.6239 69年 のご紹介!

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は手巻きデイトナ最高峰モデル”ポールニューマン”のご紹介です!

ロレックス デイトナ ポールニューマン オールトリチウム
Ref.6239 Serial.19番(1969年頃製造)
Cal.722-1 7835/FF271 クラスプコード S X3
付属品:箱
店頭販売価格 28,600,000円(税込)

1963年に登場したステンレス製のタキメーターベゼルを備えた
初代手巻きデイトナ”Ref.6239

今回ご紹介はなかなかご紹介する機会が少ない、
希少ダイヤル”ポールニューマン”になります。

”ポールニューマン”

エキゾチックダイヤルが特徴の希少ダイヤルで、
ポール・ニューマンが愛用したことからポールニューマンダイヤルと呼ばれておりますね。
インダイヤル/バータイプのインデックス先端にスクエア型のドットがプラスされている点や
一段下げられた文字盤外周部にはインダイヤルのスクエア型ドットと同じ立体型の
キューブ型インデックスがセットされている点もポールニューマンダイヤルの大きな特徴です。

Ref.6239/黒ポールと言えば、2022年11月のフィリップス ジュネーブオークションにて、
黒ポール/ティファニーが425,000スイスフランにて落札されておりましたね。

ダイヤルコンディションが良い個体でしたが、
日本円にして手数料込で7800万円越えの超絶ハイプライスでございました。

凄いですね~。。

今回ご紹介の商品もダイヤルはグッドコンディションのオススメ個体です。

ダイヤルは僅かに経年劣化がございますが、
全体的に雰囲気が良く、年代を考慮するとキレイな状態を維持しております。

夜光はオールトリチウムになります。針も当時のオリジナルだと思われます。

インデックス夜光は8時、11時位置に僅かな欠けがございますが、
その他はしっかり残ったキレイな状態です。

インダイヤルも目立つ汚れはなく非常に綺麗な状態です!

どうしてもダイヤルに目立つダメージがある個体が多い中、
このようなグッドコンディションのポールは希少ですね!

状態は年代相応のスレや小キズは見られますが、大きなキズはございません。

FFは271、ブレスは7835巻きブレスになります。
バックル部分は後年に交換されております。

ミドルケースは若干のポリッシュ感がございますが、
比較的しっかりとしております。

付属品はアメリカンBOXがございます!

リストショット!!
いつ見てもポール様は神々しいオーラを放っております。
是非実物をご覧いただきたい!

初代手巻きデイトナ/ポールニューマン”Ref.6239
ダイヤルコンディションが素晴らしい魅力的な黒ポールです。
一部パーツを除き、しっかり整合性もとれたオススメ個体です!
弊社提携工房にてオーバーホールも完了しております!
なかなかご紹介できない希少モデルになりますので、
お探しの方は、是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス 手巻きデイトナ”Ref.6239” ポールニューマンはこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

●この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。

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