近頃、金無垢ロレックスの値上がり額は非常に高い水準であり、50万円ぐらいの値上がりでは驚かないほど普通の値という印象です。
そしてこのホワイトゴールド製のヨットマスター2は約70万円という値上がり。
これだけ豪華なロレックスを7年も楽しんで70万円も高くなるとはなんて良い買い物だったことでしょう。
この時計の現在価格の270万円という価格は確かに高い価格ではありますが、他のモデルと比較してみると相対的にそこまで高いという印象はありません。
ステンレス+3針というノーチラス5711/1Aは、実はこのヨットマスター2と同じ価格帯に位置しています。
プチコン機構を搭載するロレックスは一味違う最高級ロレックスというイメージの現在において、実はノーチラスと同価格というのはなんとも安い気もするのです。
ですから、2009年と比べて約70万円の値上がりも非常に納得。
すでに過去と比べて70万円という水準の値上がりをしているだけに今後値上るかどうかは微妙なところですが、最高級モデルとしては今の価格は安めだと判断します。
特にステンレスモデル(116680)の相場と比べると、最高級のこっちを買ったほうがお買い得という印象です。
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